さて二日目。
5時に気象。
雨はあがっている。
雲が多いが視界はそこそこ有って昨日は見えなかった燕や槍が見える。
朝食を済ませ、6時過ぎに燕を出発。
本日の予定は大天井を通過して槍ヶ岳まで行く大展望が楽しめるコース。
11時過ぎに大天井に着くまでは眺望もそこそこ良く、登山道自体も歩きやすい稜線歩きで楽しくて仕方ない。


が、西岳を通過した直後から弱い雨が降り出す。
東鎌尾根の梯子群を通過する頃には本降りとなってきた。
久しぶりの登山(夏山1発目)、そしてアップダウンの大きい尾根歩きで足がやばい。
しかも道にも迷う。←人気のコースで有り得ない、と思われるでしょうが僕は迷いました。。。
弱気になっている所に槍沢への分岐が姿を現す!
このまま下れば今日中に家に帰れるかも!
一瞬、楽な方へ気持が傾く。
「せっかく長い休みが有るんだから槍ヶ岳から下山とか無しね」
出発前、ある人に言われた言葉を思い出す。
僕は槍ヶ岳にも到達していない。
3分ほど考えたが槍ヶ岳へ行くことを決意(大袈裟)した。
雨による寒さと運動不足による筋力の低下がもたらす体力の限界が近づいてるのを感じながらひたすら歩く。
15時15分、殺生ヒュッテ着。
もう歩けん!! 雨の中、テントを建てる。
明日は三俣か双六まで行く予定。
ただし雨が降ってたら停滞も有り。。